OPTICAL YABUUCHI

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鼻パット加工のご紹介 アイアーム編

2016.09.12|Blog

こんばんは、オプティカルヤブウチです。

先日はフォーラム福島のレイトショーでシン・ゴジラを鑑賞。

怪獣映画・・・とは違いますけども、評判になるわけですね。

見所がずっと続く感じで大変楽しめました。

 

さて本日は、お店で行っているカスタマイズのご紹介。

 

基本として、当店にあるフレームはどれも、お買い上げ頂いたお客様のお顔に合わせてひとつひとつ形状を合わせていきます。

お顔の小さい方、大きい方に合わせてフレーム全体の幅を調整したり、耳の高さが左右で違う方のためにテンプルに傾斜をつけたり。

鼻パットもその方それぞれに合わせて形をかえていくのですが、一般的なプラスチックフレームでは鼻の高さにどうしても合わせられない場合が出てくることがあります。

 

そんなときに行うのが鼻盛り加工。

 

今日はその加工のひとつであるアイアーム加工をご案内しましょう。

 

DSCN1257モデル DJUAL OH-06

 

こちら手を加える前、もともとの状態でフレームの鼻部分にはクリアカラーのパットが溶着されています。

 

DSCN1256

 

デュアルの場合、高めのパットがついているものが多いので、このままで使えてしまうお客様も多いのですが。

今回は安定感とパット跡の残りにくさを考慮し、アーム式のパットに交換してしまいます。

 

DSCN1262

ピンセットで摘んだ先に見える、金色のパーツ。

これがアイアームと呼ばれる鼻パット加工用の部品です。

 

もとからついているクリアのパットはニッパーにて切り落とした跡、やすりやバフ(研磨加工の作業工具)で磨いていきます。

キレイに平らに磨いたあとにプラスチック面に下穴をあけ、ネジで金属アームを埋め込み固定するのです。

 

DSCN1285

仕上がりはこんな具合に。

ネジのサイズも小さめで目立つものにはなりにくいですし、埋め込み型なので調整の際に可動させても外れにくいのもいい点です。

ただ強いて言えば難点は、フレームに必ず下穴を開けなければならないことでしょうか。

フレームフロントの厚み次第では、おすすめしないケースもあります。

 

DSCN1289

パットを差し込むと、どうでしょう。

なかなか自然な仕上がりになると思います。

 

DSCN1291

表から見た際にも違和感は出にくく、ほとんど気にならないと思います。

今回はサングラスなので、なおさら目立ちにくく。

細かな調整も行えるため、装用感も○。

 

色々な加工方法のある鼻盛りですが、そのひとつであるアイアーム。

「知らなかった!」というお客様も多いと思いますが、こんな加工もやっているんです。

 

フレームやデザインとの相性次第で、「コート鼻」や「ピターム」等他の加工をおすすめする場合もございます。

これらはまた次回ご紹介したいと思いますので、そのときまで。

 

気になる方は店頭にて、ご相談ください。

サンプルもご用意して、お待ちしております。

 

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9月のお休み

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OLIVER PEOPLES RICKETT

2016.09.11|Blog

こんばんは、オプティカルヤブウチです。

最近よく行くお昼どころ「じゅり庵」さん。

日替わりのお味噌汁がこれまた美味しいんです。

 

さて本日は、オリバーピープルズのご紹介。

 

DSCN1984OLIVER PEOPLES RICKETT

 

「SHELDRAKE」や「KENDRIK」など、丸みを帯びたウエリントンはオリバーのここ数年の定番となっておりますが、その後継ともいえるのが今回の「RICKETT」。

正面からの見た目はすっきりとした印象ですが、智元(ヨロイ)のパーツにはいままでにないこだわりが詰まっています。

 

DSCN1985RICKETT col.MBK

 

こちらは落ち着いた雰囲気のマットブラック。

メタル部分もツヤなしの加工で合わせており、大人っぽい仕上がり。

 

DSCN1987

パットもアーム式なので、鼻の乗りが気になる方にもお気軽に試していただけます。

 

 

DSCN1986

ヨロイと呼ばれる智元の埋め込みから丁番までが一体になったメタルパーツは、アンティークの折り畳みナイフからインスパイアされています。

 

DSCN1988RICKETT col.362

 

濃い目のブラウンデミである362。黒系よりも肌うつりがよく、重たい印象になりにくくかけられます。

これから出番のでてくる秋物の装いに、合わせる楽しみが増えることでしょう。

 

DSCN1989RICKETT col.GCM

 

こちらは傍目には黒に見えますが、前期から登場したカラーのグリーンカモ。

日中屋外などで見て初めてわかりますが、濃い目のグリーンを迷彩柄に仕上げてあります。

 

DSCN1990

日光のもとだとこんな色合いに。

非常に奥深いカラーなので、黒ぶちっぽく自然にかけていられます。

全体的にカッチりしたフォルムのデザインなので、もちろんビジネスにも問題ないでしょう。

 

カラバリのあるうちに、ぜひともお試しいただきたいこちら。

どうぞご来店のほど、お待ちしています。

 

 

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YELLOWS PLUS KIM

2016.09.02|Blog

こんばんは、オプティカルヤブウチです。

台風も過ぎ去った9月。

日が沈むのも早くなり、秋を感じる日が増えてきましたね。

 

さて本日は、イエローズプラスのご紹介。

 

DSCN2019YELLOWS PLUS KIM

 

今期の春の展示会で発表された「KIM」。

細身のラインでつくられた、きれいなクラウンパント型のセルフレームです。

昨今よく見る本気のヴィンテージラインは、ちょっとゴツくて合わせにくい。

そんな感想を持っていた方にはぜひともおすすめしたいサイズ感。

 

DSCN2020YELLOWS PLUS KIM col.469

 

とくにナナメから見た際に、直線的な面がしっかり主張するのでボストン型よりもすこし真面目な印象を。

こちらのカラーはグレーグラデーション。

フレームサイドの合口部には金属パーツのアクセントがちらっと入るのも、さりげない品のよさです。

 

DSCN2021

 

DSCN2022YELLOWS PLUS KIM col.468

 

そしてこちらはブラウングラデーション。

肌なじみよく、当店のイエローズのラインナップでも一番人気と言えるカラー、かも。

 

DSCN2023

 

イエローズプラスのアイコンでもあるカシメのアクセント。

何もないと寂しいけれど、むだな装飾は足さずに魅せる。

ブランドロゴなどは無くても、判る人にはしっかり伝わるのです。

 

大きすぎず小さすぎず、いいバランスの形状は男女ともにおすすめできます。

どうぞお気軽に試してみてください。

 

そしてそう。

以前からおつきあいのあるオズマガジンさんにて、東北のいろいろを紹介するウェブマガジンがスタートしています。

福島市に縁のある方がたもちらほら。

 

ぜひご覧になってみてください。

 

オズモール 週刊東北!(オズマガジンさまのウェブサイトへ飛びます)

http://www.ozmall.co.jp/tags/311/

 

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EFFECTOR HOLE/LOUNGE

2016.08.29|Blog

こんばんは、オプティカルヤブウチです。

台風10号の動きが気になってしまいます。

なんと東北地方から初上陸、とのこと・・・、何事も起こらないでくれるといいのですが。

 

さて本日はエフェクターの到着分をご紹介。

いつもより太めなのが届いています。

 

 

DSCN1421EFFECTOR HOLE

 

以前からの人気モデル「CRUNCH」をぐっとボリュームアップさせたデザインのようなこちら「HOLE」。

レンズ外側のリムラインは均等に太めで、インパクトは申し分ありません。

一方内側はオーソドックスなオーバル型のため、目元の印象は個性的であってもなかなかソフトに仕上がります。

 

ただ今店頭には3色が。

 

DSCN1422col.BK

 

DSCN1423col.GYH

 

DSCN1424col.CGY

 

個人的にイチオシは写真真ん中のカラー、GYH。ネイビーとグレーの中間色のようなグラデショーンで、角度によって変わる印象を楽しめます。

フレーム下部のラインも顔になじみやすく、掛けこなしもしやすいはず。

 

 

そして以前も人気だったこちらも届いています。

 

DSCN1425EFFECTOR LOUNGE

 

天地をおさえたウエリントンは、お仕事でも使える優等生モデル。

サイドの飾り金具の印象が、ちょっとだけ遊び心を見せてくれます。

 

DSCN1432col.BK

 

シンプルなかっこよさの黒。

 

DSCN1429col.BKBA

 

DSCN1430

 

黒とバラフの張り合わせとなるこちらも、ちらりと見える裏地がいい具合の主張です。

 

気づくと店頭からなくなっていくエフェクター。

数のそろっているうちに、どうぞお試しください。

 

ご来店をお待ちしております。

 

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VISION BY CONRAN Reading glass

2016.08.17|Blog

こんばんは、オプティカルヤブウチです。

お盆期間のならではの忙しさもひと段落。

遠いところでは青森や大阪まで、沢山のお客様にお会いできました。

また帰省の際などにはお待ちしております。

 

さて本日はこちらのご紹介。

 

VISION BY CONAN リーディンググラス

 

DSCN1839

イギリスのインテリアデザイナー、テレンス・コンランによって手がけられたアイウェア。

日常生活のなかのデザインをシンプルで上品にまとめたその思想は、今の世のトレンドにもマッチしています。

当店にて取り扱っているのはこちらのリーディンググラス。

 

DSCN1840

フロントはチタンの無垢カラーの仕上げで、一層と「道具っぽさ」を強調してくれます。

 

こちら、最初の時点で既成の老眼鏡となっていますが、一般的な既成品と違い「近々レンズ」が最初から組みあわせられています。

手元の読書だけでなく、ちょっと離れたパソコンやタブレットにも対応できる心遣い。

当店のお客様では、デザインに惚れ込み遠方用の普段使いとしてご愛用いただいている方も。

 

このくらいのシンプルなアンダーリムも、最近はちょっと貴重になりましたからね。

 

DSCN1841

パッケージにもこだわりが見られ、ある程度の年齢の方へのギフトとしてもピッタリな雰囲気。

ラッピングのご希望あれば、もちろん承っております。

 

いつもある商品、というわけではなくスポット的な入荷となっておりました。

気になる方はどうぞお気軽にご相談ください。

 

 

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