OPTICAL YABUUCHI

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秋フレーム特集! “男性編”

2018.10.06|Blog

こんにちわ。オプティカルヤブウチです。

いよいよ今日から三階のOOMACHI GALLERYで、スゲノマロさんの個展「フラッシュバック」と県庁通りの一大イベント、稲荷神社の例大祭が始まりますね。

三連休ということもあって、今年も通り一面が賑わいそうな予感がします。県庁通りにお立ち寄りの際は、ぜひとも芸術や文化に触れて秋の醍醐味を満喫してみてはいかがでしょうか。

 

ということで、本日は秋が深まるこれからの季節に向けたフレーム特集、男性編をお送りします。

今回ご紹介するのは季節感を取り入れたブラウン調のセルフレームです。なぜセルフレームがこれからの季節に合わせやすいのか?というのも寒くなってくると普段身にまとっているお洋服も、ニットやセーターなどボリュームのあるものが多くなってきます。そこでメガネも厚みのあるセルフレームにすることによって、お顔の印象だけでなく全体のコーディネートにまとまりが生まれるのでおススメです。

 

まずはこちらのフレームから。

REIZ RATTE.N

 

セルフレームでありながら、カチッとした印象のレンズシェイプが特徴のフレームです。ベースとなるカラーは木目のようなダークブラウン、表面にはうっすらグレーの生地を張り合わせています。

個人的にはスーツに合わせたビジネススタイルでもおすすめです。

 

EFFECTOR hook

 

先ほどとは打って変わってゴツくて重い、という言葉がぴったりなまさしく男らしいフレームです。お顔にインパクトや力強さが欲しい方にはたまらない一本ではないでしょうか。フレームカラーも合わせやすいダークブラウンなので肌なじみもよく、厚手のコートと合わせてもマッチします。

 

“12”homemade ROY

 

そして個人的な一押しがこちらのトゥエルブホームメイド。ヴィンテージを思わせるような厚みと色使い、そして何よりその磨きの美しさは他のセルフレームにはない高級感を漂わせます。古着を組み合わせたトラッドスタイルとは相性抜群です。

 

徐々に寒くなってくるこれからの季節、お洋服だけでなく眼鏡も衣替えをしてみてはいかがでしょうか。次回は秋フレーム特集”女性編”をお送りいたします。

 

松下さちこ個展「Poetic Justice」

mama!milk演奏会ご予約受付中です。お気軽にお問い合わせください。

 

10月の定休日

2日/9日/16日/23日/30日

今月22日は展示会出張のため検眼をお休みさせていただきます。予めご了承ください。

 

REIZのフレームで春を先取り

2018.03.19|Glasses Brands

皆さまこんにちは。

日に日に寒さが和らいでいきますね。

日差しが柔らかく差す暖かな日は、お外に出たくなっちゃいます。

今日ご紹介するREIZのフレームは、春の日差しのような暖かでキラキラ輝くセルフレームです。

コーラル系のクリアなフレームなので、お肌をワントーン明るく華やかに見せてくれます。

テンプルの芯がゴールドなのも、とってもかわいいのです。

まるでアクセサリーのように、かける人を引き立たせてくれますよ。

REIZのフレームをかけて、この春を先取りしましょう!

REIZ Optitektur Crystal シリーズ

2017.08.18|Blog

こんにちは、オプティカルヤブウチです。

3階のギャラリーも始動し、新たなお客様がビルに集まっているのを感じます。

様々なカルチャーの交差点になれるよう、今後の動向にどうぞご注目ください。

 

さて本日は、ライツ・ジャーマニーのご紹介。

常に独自のスタイルを歩みつづけるドイツブランド、今回の新作も次の世界への提案です。

まとめてご紹介していきますが、まずはスクエア調の3型。

 

 

REIZ germany KUBUS col.207 (クリスタル・アッシュ)

 

 

REIZ germany KONKAV col.207 (クリスタル・アッシュ)

 

 

REIZ germany WINKEL col.211 (クリスタル・コニャック)

 

“Optitektur Crystal”と銘打たれた、今回のシリーズの要はこのクリアカラー。

オリジナルのクリア生地を作成し、更にクリアの色調違いで数パターンも用意してしまうというコダワリのもちよう。

よくよく見るとほんのり色味が異なりますが、写真だとちょっとわかりにくいですね・・・。

 

芯金は金メッキを施し、カシメのパーツには真鍮を使用。

掛けた際にはゴールドのラインだけがすっきりと浮き上がるような見た目の工夫。

これまでのモデルとはちょっとちがった、品格のある仕上がりになっています。

 

そしてややまるみのある3型。

 

 

REIZ germany ACHSE col.208 (クリスタル・ロゼ)

 

REIZ germany TANGENTE col.212 (クリスタル・ピーチ)

 

 

REIZ germany WELLE col.212 (クリスタル・ピーチ)

 

一見するととても昔のモデルのようなメガネにも見えますが、現代的に仕上げられたデザインバランスは次のトレンドへの挑戦のように感じられます。

これまでのライツ・ジャーマニーのイメージを踏襲しつつ、新たなジャンルを開拓できる貪欲さ。

ひとつ上のステージを狙う方へ向けて、当店から紹介できる会心のセレクトです。

 

興味のある方、どうぞお試しを。

お待ちしております。

 

 

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OPEN:10:00~19:00

毎週火曜 定休日

 

8月のお休み

1日、8日、15日、22日、29日

 

REIZ germany OVAL

2017.03.22|Blog

こんにちは、オプティカルヤブウチです。

先日、お土産でいただいたのは東京の桜餅、長命寺。一足先に春を感じられました。

実は3階の食堂ヒトトさんともつながりのあるこのお菓子。

いつかは隅田川を眺めながら食べてみたいものです。

 

さて本日はライツのご紹介。

 

 

REIZ germany OVAL

 

ライツ・ジャーマニーよりシンプルなボストンスタイルが届いています。

「Optitektur」と名付けられた新シリーズで、数学的イメージをメガネフレームに落とし込んだラインとのこと。

どれも細身のシルエットが美しく、丁寧に作られたライツのもののよさを楽しんでもらえるモデルです。

 

 

OVAL col.200

 

こちらはデミ茶とグリーンのグラデーション。

下のカラーは顔に載せるとベージュっぽく見えるので、強い主張にならずあっさりかけられます。

 

 

OVAL col.201

 

こちらはブラウンから青みのあるグレーへの変化。

テンプルのアクセントになるスクエアのカシメ金具も、ライツを代表するアイコンとして引き継がれています。

 

 

OVAL col.196

 

明るめのオレンジデミカラーはちょっと新鮮な一本。

ヨーロッパビンテージによく見るカラーですが、リムが太かったり個性の強いシルエットだったりと意外にしっくりくるものに出会いにくいのがやや難点。

その点このくらい細身のラインならば人を選ばずあっさりと掛けこなせると思います。

 

そうそして、今回のシリーズの特徴としてはテンプル先の曲げ。

 

 

まっすぐではなく、曲げた状態の調整を前提としたつくりになっています。

ぎりぎりまで細身のテンプルを作るための工夫のひとつでしょうが、ライツのこれまでを考えると、この見た目だけでも驚きを感じられますね。

ストレートなテンプルスタイルがイメージにある方は若干違和感を覚えるかもしれませんが、これでケースにしまいやすくなったのも事実。

 

ある意味新しいライツのイメージとなるデザインです。

どうぞ手にとってお楽しみください。

 

ご来店おまちしています。

 

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毎週火曜 定休日

 

3月のお休み

7日、14日、21日、28日

REIZ Ratte.n

2016.11.10|Blog

こんばんは、オプティカルヤブウチです。

朝晩寒さを感じる日々ですが、皆様風邪などひいていませんでしょうか。

 

さて本日はライツ・ジャーマニーのご紹介。

独特の存在感に魅せられる方も少なくありません。

 

DSCN1200

REIZ Ratte.n

 

フロント上部までフラットなスクエア型が特徴的なRatte.n。

ワイドなサイズのレンズシェイプですが野暮ったい印象は全くありません。

どうしても大きめに掛けるセルフレームはカジュアルな雰囲気になりがちですが、ここの仕上げるシルエットは別物。

ビジネスとしてスーツに合わせても違和感のないモデルとなっています。

 

DSCN1206col.95

 

こちらはホーン柄の生地とクリアブルーの張り合わせからなるカラーパターン。

8ミリの生地から作られているフロントは、よく見ないと単色の黒に見えてしまう控えめな主張。

 

DSCN1208

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日光の下で見たときに初めて判る深い色合いは、落ち着きと品のあるイメージをつくってくれます。

 

DSCN1205col.76

 

こちらも定番色のブラウン/グリーン。

裏地にちらっと見える抹茶のような緑色がいい具合の個性。

 

DSCN1203

DSCN1201

やや丸みを持って磨かれた表面は、鏡のような「鋭さ」というより果物のような「瑞々しさ」という表現が似合いそう。

ジャパンブランドのセルフレームもキレイな仕上げに定評はありますが、それとはまた違った完成形を見せてくれます。

 

他にはない個性と、トレンドにとらわれないスタイル。

ライツというブランドの奥深さをどうぞ堪能ください。

 

そして。

 

ライツの国内代理店であるリュネット・ジュラ様にて、以前紹介されていたムービーを思い出したのでここにご案内。

こちらベルギー発のバンド「Marble Sounds」の作製したミュージック・クリップとの事ですが、この中で男性が掛けているのがライツのメガネ。

 

 

いかにも、渋くてカッコイイ。

こんな具合に、ぜひちょっと挑戦を。その人なりに掛けこなしてみてください。

REIZ germany “HUMMEL”

2015.12.22|Blog

こんばんは、オプティカルヤブウチです。

クリスマスギフトの相談の駆け込みが続いています。

今ならまだ間に合います、どうぞいつでも。

 

さて本日はこちらのご紹介。

ドイツ製プラスチックフレームの最高峰とも言える、“ライツ ジャーマニー”。

世の中の流行に合わせたスタイルを作ることはせず、ひたすらに独自の路線をすすむカッコイイブランドです。

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REIZ germany HUMMEL

 

各所にエッジを残した、天地深めのスクエア型。

よくあるウェリントンにならず、どこか厳めしい骨太な仕上がりになっています。

ライツの仕上がり全てに見られる、水滴のような透明感ある光沢は、まさに職人業。

イメージ通りの仕上がりになるように、プラスチック(アセテート)の生地から自社管理で作製するという徹底ぶり。

 

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REIZ HUMMEL col.95

 

ライツらしい色使いその1。

バッファローホーン柄の生地に、わずかに薄いブルーを重ねることで不思議な軽さのある色合いに。

 

DSCN0286

 

近寄っても、写真だとほぼ黒に見えてしまいます・・・。

ライツのフレームは地味な色に見えて、よく見ると「お!」という玄人好みの組み合わせばかり。

 

DSCN0283

 

REIZ HUMMEL col.76

 

ライツらしい色使いその2。

深いグリーンの上にエンジ色の生地を重ねたことで落ち着いた印象に。

角度がついたときに、チラっとだけ見えるのがこれまたいいんです。

 

DSCN0285

 

裏側から。

抹茶の色合い、そしてあんこの色にも見えてしまったり・・・。

 

これだけ特徴的なカラーの組み合わせでも、かけた時の印象はほぼ「黒」。

仕事でも使いやすい色味とも言い換えられますし、事実スーツにもよく似合います。

ただの黒縁に見えて、わかる人にはわかってもらえるという深みのある面白さ。

 

持った人だけが満足できるような、オリジナリティあるセルフレームを静かに作り続けていくブランドです。

派手さはなくとも、イイものをお探しの方へ。

ぜひじっくりとご覧ください。

 

 

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OPEN:10:00~19:00

 

今月のお休み

 

30日、31日

 

※24日の木曜日は通常営業いたします。年内は29日までの営業、年始は2日からの営業です。

REIZ GERMANY ”GOLLACH”

2015.11.06|Blog

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朝晩だいぶ冷え込むようになりましたね。

そろそろ本格的に冬支度も始めないと。。。と思う今日この頃です。

 

さて、今日はドイツのブランドREIZ GERMANYのフレーム「GOLLACH」のご紹介です。

REIZは1996年にアートスクールで学んだ2人がコレクションを立ち上げたブランドで、

シンプルな70年代のデザインと現代的な要素がブラスされたデザインが特徴です。

ドイツのアセテート生地を使い、製造工程をすべてドイツで行い、製造過程を細かくチェック

出来るようにしています。

ドイツの広大な自然をリスペクトし、動物や植物、川の名前を付けたシリーズで展開されています。

その中でも、今回ご紹介するフレームは、LOVELY STREAMSという川の名前シリーズ。

緩やかな川の流れのようなラインで、小ぶりなオーバルはファッションにもなじみやすく、

極限までアセテートを削ってあるので、お顔の小さい女性にもおすすめです。

フレームのカラーは、ブラウン、ブラウンスモーク、グリーンがあります。

どのカラーも自然を思わせるような色味で魅力的です。

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REIZ GOLLACH 31250円

 

 

 

 

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