こんばんは、オプティカルヤブウチです。
外の空気が、一気に冬のものになりましたね。
刺すような寒さが、東北の冬を実感させます。
そんな中、本日はちょっと暖かさを感じられるフレームをご紹介してみましょう。
Lafont PARFUM
フランスの老舗ブランド、ラフォンの色づかいはいつもしっかりとした個性を感じさせます。
単純に派手なわけではなく、計算された組み合わせで成り立っており、顔に乗せた際に初めて実感できる驚きがあります。
創業から90年以上も続くなかで蓄えられた、色彩のノウハウの積み重ねなのでしょう。
Lafont PARFUM col.621
こちらはフロントカラーが濃い目の青から赤に変化していくグラデーション。
この極端な色合わせも、不思議に顔に馴染んでしまうのです。
フロント上部のスリットも、重たくなりやすい印象を和らげてくれるのに一役。
細かな凹凸があるのがわかりますでしょうか。
複雑なデザインですが非常に繊細なつくりのため、うるさいイメージにはならない工夫。
Lafont PARFUM col.500
こちらはブラウンからオレンジへのグラデーション。
肌色に近い分、より落ち着いた雰囲気になる組み合わせ。
明るいオレンジは温かみがある印象をつくってくれますので、これからの時期にもうってつけ。
寒さを感じるこの季節だからこそ、こんなコーディネートも楽しんでもらえたらと思います。
どうぞお気軽におためしください。
それでは。
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週木曜定休日
明日、11月25日(水)の営業時間は都合により閉店時間は夜6時に
させて頂きます。
大変申し訳ございません。
26日(木)定休日
27日(金)からは通常通り10時から夜7時となりますのでどうぞ
宜しくお願いいたします。
こんにちは、オプティカルヤブウチです。
近くの稲荷神社では「えびす講」が行われているようです。
いつもこれ「酉の市」と混同してしまうのです、ややこしい。
さて本日は、フランスはアン・バレンタインから届いているこちらを。
Anne et Valentin MODERN BOOK
存在感、重厚感のある丸めがね。
このボリューム感なのに、かけるとなかなか知性的な雰囲気になるデザイン。
アンバレンタインのマジックですね。
Anne et Valentin MODERN BOOK col.1403
フロントプラスチックは木目のようなブラウン。
肌になじみやすいカラーですのでまず試すならこちら。
そして必ず目につく、MODERNシリーズのサイドパーツ。
三角形の金属パーツを埋め込むことで、どこかエッジのきいた、シャープなイメージが生まれています。
そして金属パーツからつながるテンプルには、落ち着いたネイビーカラー。
つなぎ目を感じさせず、まっすぐキレイに伸びるラインはカッコイイの一言。
Anne et Valentin MODERN BOOK col.1501
こちらは大理石のようなマーブルカラー。
どっしりした濃い目の色合いは、落ち着いた人柄を演出してくれます。
こちらのカラーはエンジ×ネイビーという珍しい組み合わせ。
それでも色のトーンが近いので、不思議と派手とは見えにくいんです。
ここまで複雑な構造、色合いをまとめてデザインするハイレベルな挑戦。
いつ見てもわくわくするような、楽しさがアン・バレンタインの魅力です。
ぜひ、ご試着してみてください。
こんにちは、オプティカルヤブウチです。
先日フォーラム福島にて、「ミケランジェロ・プロジェクト」を見てまいりました。
日本公開が一旦中止となったことも話題とされていた作品。
当時の世界観や生活様式が垣間見れ、個人的にはかなり楽しめました。
さて本日は、そんなちょっと懐かしい時代を思わせるこちら。
オリバーピープルズの新作入荷です。
OLIVER PEOPLES Posner
今やトレンドの中心的存在にもなっているボストン型のフレーム。
そこにブローパーツをかぶせることで、より存在感を増したスタイルに仕上げています。
シンプルできれいなラインのメタルパーツに、ちょっとだけフラットなプラスチックパーツを加えて。
見方によってはクラウンパント、と呼んでもいいのでしょう。
OLIVER PEOPLES Posner col.COCO2
アンティークゴールドの仕上げは少しソフトな印象となり、年齢を問わずにかけられるモデル。
トラディショナルな装いに合わせて、女性にも試してもらいたいフレームです。
OLIVER PEOPLES Posnercol.DTB
マットブラックとイエロー系べっ甲柄のこちらは、目元を引き締め若わかしく見える色あい。
今より少しだけ年上に、貫禄を出したい男性にはうってつけでないでしょうか。
そして細かなディテールも、ぬかりがないのがオリバーのつくりこみ。
ミル打ち、とも呼ばれるこちらの飾り加工。
光の当たり方によって陰影がつき、より上品な仕上がりに見えるのはこういうパーツがポイントになっているのです。
こちらのモデル、あと2本の入荷があり現在4色を比べていただけます。
残りの2色はまたいずれ。
カラーのそろっているうちに、どうぞお試しください。
こんにちは、オプティカルヤブウチです。
3連休は皆さまいかがお過ごしでしょう。
今日の福島市、風が強くて外にいるのはちょっとつらいかも・・・。
どうぞ暖をとりに来てください。
さて本日は、届いたばかりのこちらをご紹介。
FACTORY900 (ファクトリーキュウヒャク) より、最新モデルの「FA-312」です!
これぞファクトリー、といえる攻め込んだシルエットと色づかい。
「最近のメガネはどれもおとなしい色ばかりで・・・」というお声も時にある当店。
こういった、見て、掛けて楽しいフレームはまだまだいっぱいあるのです。
FA-312 col.441
不透明なネイビー×白×クリアレッドという組み合わせのトリコロール。
おいてあるときのインパクトは相当なものですが、表側のカラーは落ち着いた印象なので、意外とすっきりかけられるのです。
そして特筆すべきはサイドの逆Vの字テンプル。
この「く」の字に折れ曲がった形状、伝わりますでしょうか。
かける人の目元からこめかみまでのラインを、まとめてデザインしてしまう大胆さ。
存在感、ばっちりとなります。
FA-312 col.355
こちらは少し淡いカラーのパープル。
正面からはほとんどわかりませんが、内側にむけてクリアの紫→不透明なラベンダー色→不透明な水色→白!
となんと4色の積層柄になっているのです。
ちょっと伝わりにくいかもしれません・・・
いづれにせよこちらも、かけて楽しいカラーとなっております。
当店にはあと1色、ベーシックなクリアグレーも届いております。
FA-312 col.425
ファクトリーを手に取る際、一番安心(?)できる鉄板カラー。
こちらはシーンによってはお仕事でもお使いいただけると思います。
構造すべてが透けて見えるので、つくりを楽しむにも最適。
形状だけでなく、カラーにも定評のあるファクトリー。
どうぞまずは試してみてください。
ご自身のまた違った姿を発見できるかもしれません。