OPTICAL YABUUCHI

NEWS

theo PLOOI の到着です

2016.09.16|Blog

こんばんは、オプティカルヤブウチです。

朝晩の空気がひんやりとしてきて、夏の終わりを感じますね。

周囲でも、風邪をひかれた方がちらほら。季節の変わり目、皆様ご自愛ください。

 

さて本日は、テオのご紹介。

 

DSCN1966theo PLOOI

 

テオ・デザイナーチームの一人、ジェームズ氏によるコレクションの新作となる「PLOOI」。

「プリーツ(ひだ)」を意味するデザインとなっており、平面的なフレームに新しい立体感を生み出しています。

シンプルだけれど、誰も見たことのないつくり。

 

DSCN1967theo PLOOI col.

 

まるみを帯びたフォックス形のシルエットはキツイ印象になりすぎず、適度なお顔のアクセントとなってくれます。

こちらはマットなネイビーとマットなターコイズブルーの組み合わせ。

ポイントになるのは、フロントサイドからくるっと外側に折り広げられた智元のパーツ。

 

DSCN1969

上から見てみると、こんな具合。

キレイにUの字に曲げられたフロントパーツが、そのまま蝶番につながっているのです。

 

DSCN1968

そして、正面サイドのカラーはじつは裏側のカラーからひと続きになっているという凝りよう。

どういう塗装の工程を進めたら、こう仕上がるのか。

いつもながら、手間のかかる作り方をしてます。

 

DSCN1970theo PLOOI col.

 

こちらはマットなえんじ色と、つや有りの赤のコンビネーション。

顔色が明るく見えるカラートーンとなり、意外に派手にならずに掛けられる色目。

 

DSCN1971

裏側から見たときの2色使いも、しっかりと。

普段見えないところだけがツートーンの塗り分けになった、使う人だけにわかる遊び心。

 

DSCN1972

フラットなフレームにほんの少しの奥行きを与えるだけで、今までみたことのないメガネになって仕上がっています。

ものすごく奇抜、というほどではないけれども、ちょっと新鮮なデザイン。

唯一無二の、テオらしいデザインは健在です。

 

ぜひどうぞお手にとってご覧ください。

ご来店おまちしております。

 

 

 

さてそして。

各所でも話題にのぼることが多くなってきました「食堂ヒトト」さん。

いよいよオープンの日にちが迫っております。

 

dscn2117

「食堂ヒトト」

当ビル3階に、09/30 オープンです。

 

http://www.organic-base.com/cafe/

(オーガニックベース様のウェブサイト)

 

吉祥寺から福島へ、という壮大なお引越し。

皆様どうぞ楽しみにしていてください。

 

 

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RIDOL TITANIUM R-128

2016.09.14|Blog

こんばんは、オプティカルヤブウチです。

各社メーカー様より、秋のメガネの展示会のご案内が届くようになりました。

来期はどんな流れにシフトしいくのでしょうか、今から楽しみです。

 

さて本日は、リドルチタニウムのご紹介。

再生産の仕上がりを、首を長くして待っていました。

 

 

dscn2079RIDOL TITANIUM R-128

 

タフさ、無骨さとカッコよさをいいバランスで混ぜてくれるリドルより、跳ね上げフレーム(単式アルバイト枠)の到着です。

 

dscn2080R-128 col.3

 

幅4.3ミリの強度用リムをフロントに採用した、ボリューム感あるシルエット。

それでいて跳ね上げ・・・、となるとどうしても野暮ったくなりそうですが、そこがリドル。

はば広にしたテンプルも含め、適度にシャープなフレーム形状にすることで「カッコイイ跳ね上げ」を実現しています。

 

dscn2083

一見してわかりませんが、この見た目から

 

dscn2084

ぱかっ!とこんな具合にレンズ部分がもちあがります。

 

dscn2085

 

裏面から見ても、ゴテゴテした部分は全く無し。

スッキリした作りこみは、跳ね上げの重さも感じさせません。

 

「手元が見づらくなったけれどもイチイチ外すのが面倒・・・」

「サングラスをかけたままの運転ではトンネルにはいった際の暗さが心配・・・」

 

などなど、意外とこんなスタイルを待ち望んでいた方は多いはず。

以前より「R-128×中近両用レンズ」「R-128×タレックスサングラス」などイロイロな組み合わせでご紹介をしていましたが、フレーム在庫の欠品が長く続いていました。

製造メーカーである小田幸様に、細々とリピート希望を出していた思いが通じたのでしょうか(笑

 

dscn2081R-128 col.5

 

ただ今店頭には、先ほどの3番カラー(ブラッシュブラウン)とこちらの5番カラー(ブラッシュチタン×ブラッシュグレー)がございます。

どちらも道具として信用できる、堅牢なつくりこみ。

 

dscn2082

どのように使うかは、お客さま次第で様々です。

「こんなコトに困っている!」というお話ありましたら、まずお声かけください。

最適な使い方を求めて、ご相談に乗らせていただきます。

 

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999.9 M-41

2016.09.13|Blog

こんばんは、オプティカルヤブウチです。

お店の近隣に、野良猫の白猫が一匹・・・。

たくましく生きているようですが、交通量のある一帯なだけに見ていてハラハラです。

人懐こいところを見ると誰かが餌付けしているのでしょうかね。

 

さて本日はフォーナインズのご紹介。

 

DSCN1979999.9 M-41

 

フォーナインズのミックスシリーズの中でも、非常に軽快な印象をもつブローフレーム「M-41」。

ほどほどに丸みのあるボストン風のレンズフェイプは、一般的なブローフレームよりもあっさりとしてソフトなイメージをつくってくれます。

 

DSCN1980999.9 M-41 col.5211

 

昨今のトレンドでもあるネイビーをベースにしたカラーの組み合わせ。

テンプルはアンティーク調のグレーとなり、落ち着いた雰囲気。

引き締まった色合いは、もちろんビジネス仕様にもばっちりです。

 

レンズの下部はナイロール仕様(下ふちなし)となっているため、重すぎることなくスッキリした表情をつくり出します。

 

DSCN1981999.9 M-41 col.8804

 

こちらはプラスチック部分がクリアグレー、メタル部分がつや消しのシルバーとなっており、若々しいスタイルとしておすすめできる一本。

 

DSCN1982

全体的にはややゆとりのあるサイズ感のため、大きめのメガネにこだわりのある方にもぜひ。

カラーで遊びを加え、サングラス仕様にしてみても面白いでしょう。

 

DSCN1983

クラシックテイストの中でも、一目でわかるアイコンの逆R。

レトロスタイルとハイテクのいいとこどりとなるモデルとなっています。

 

これまでのフォーナインズのイメージから一歩先を見たスタイルとして。

適度にトレンドを取り入れつつ、安心してお仕事に使える一本を。

どうぞぜひ、手にとってお試しください。

 

お待ちしています。

 

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鼻パット加工のご紹介 アイアーム編

2016.09.12|Blog

こんばんは、オプティカルヤブウチです。

先日はフォーラム福島のレイトショーでシン・ゴジラを鑑賞。

怪獣映画・・・とは違いますけども、評判になるわけですね。

見所がずっと続く感じで大変楽しめました。

 

さて本日は、お店で行っているカスタマイズのご紹介。

 

基本として、当店にあるフレームはどれも、お買い上げ頂いたお客様のお顔に合わせてひとつひとつ形状を合わせていきます。

お顔の小さい方、大きい方に合わせてフレーム全体の幅を調整したり、耳の高さが左右で違う方のためにテンプルに傾斜をつけたり。

鼻パットもその方それぞれに合わせて形をかえていくのですが、一般的なプラスチックフレームでは鼻の高さにどうしても合わせられない場合が出てくることがあります。

 

そんなときに行うのが鼻盛り加工。

 

今日はその加工のひとつであるアイアーム加工をご案内しましょう。

 

DSCN1257モデル DJUAL OH-06

 

こちら手を加える前、もともとの状態でフレームの鼻部分にはクリアカラーのパットが溶着されています。

 

DSCN1256

 

デュアルの場合、高めのパットがついているものが多いので、このままで使えてしまうお客様も多いのですが。

今回は安定感とパット跡の残りにくさを考慮し、アーム式のパットに交換してしまいます。

 

DSCN1262

ピンセットで摘んだ先に見える、金色のパーツ。

これがアイアームと呼ばれる鼻パット加工用の部品です。

 

もとからついているクリアのパットはニッパーにて切り落とした跡、やすりやバフ(研磨加工の作業工具)で磨いていきます。

キレイに平らに磨いたあとにプラスチック面に下穴をあけ、ネジで金属アームを埋め込み固定するのです。

 

DSCN1285

仕上がりはこんな具合に。

ネジのサイズも小さめで目立つものにはなりにくいですし、埋め込み型なので調整の際に可動させても外れにくいのもいい点です。

ただ強いて言えば難点は、フレームに必ず下穴を開けなければならないことでしょうか。

フレームフロントの厚み次第では、おすすめしないケースもあります。

 

DSCN1289

パットを差し込むと、どうでしょう。

なかなか自然な仕上がりになると思います。

 

DSCN1291

表から見た際にも違和感は出にくく、ほとんど気にならないと思います。

今回はサングラスなので、なおさら目立ちにくく。

細かな調整も行えるため、装用感も○。

 

色々な加工方法のある鼻盛りですが、そのひとつであるアイアーム。

「知らなかった!」というお客様も多いと思いますが、こんな加工もやっているんです。

 

フレームやデザインとの相性次第で、「コート鼻」や「ピターム」等他の加工をおすすめする場合もございます。

これらはまた次回ご紹介したいと思いますので、そのときまで。

 

気になる方は店頭にて、ご相談ください。

サンプルもご用意して、お待ちしております。

 

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OLIVER PEOPLES RICKETT

2016.09.11|Blog

こんばんは、オプティカルヤブウチです。

最近よく行くお昼どころ「じゅり庵」さん。

日替わりのお味噌汁がこれまた美味しいんです。

 

さて本日は、オリバーピープルズのご紹介。

 

DSCN1984OLIVER PEOPLES RICKETT

 

「SHELDRAKE」や「KENDRIK」など、丸みを帯びたウエリントンはオリバーのここ数年の定番となっておりますが、その後継ともいえるのが今回の「RICKETT」。

正面からの見た目はすっきりとした印象ですが、智元(ヨロイ)のパーツにはいままでにないこだわりが詰まっています。

 

DSCN1985RICKETT col.MBK

 

こちらは落ち着いた雰囲気のマットブラック。

メタル部分もツヤなしの加工で合わせており、大人っぽい仕上がり。

 

DSCN1987

パットもアーム式なので、鼻の乗りが気になる方にもお気軽に試していただけます。

 

 

DSCN1986

ヨロイと呼ばれる智元の埋め込みから丁番までが一体になったメタルパーツは、アンティークの折り畳みナイフからインスパイアされています。

 

DSCN1988RICKETT col.362

 

濃い目のブラウンデミである362。黒系よりも肌うつりがよく、重たい印象になりにくくかけられます。

これから出番のでてくる秋物の装いに、合わせる楽しみが増えることでしょう。

 

DSCN1989RICKETT col.GCM

 

こちらは傍目には黒に見えますが、前期から登場したカラーのグリーンカモ。

日中屋外などで見て初めてわかりますが、濃い目のグリーンを迷彩柄に仕上げてあります。

 

DSCN1990

日光のもとだとこんな色合いに。

非常に奥深いカラーなので、黒ぶちっぽく自然にかけていられます。

全体的にカッチりしたフォルムのデザインなので、もちろんビジネスにも問題ないでしょう。

 

カラバリのあるうちに、ぜひともお試しいただきたいこちら。

どうぞご来店のほど、お待ちしています。

 

 

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