こんばんは、オプティカルヤブウチです。
朝晩寒さを感じる日々ですが、皆様風邪などひいていませんでしょうか。
さて本日はライツ・ジャーマニーのご紹介。
独特の存在感に魅せられる方も少なくありません。
REIZ Ratte.n
フロント上部までフラットなスクエア型が特徴的なRatte.n。
ワイドなサイズのレンズシェイプですが野暮ったい印象は全くありません。
どうしても大きめに掛けるセルフレームはカジュアルな雰囲気になりがちですが、ここの仕上げるシルエットは別物。
ビジネスとしてスーツに合わせても違和感のないモデルとなっています。
こちらはホーン柄の生地とクリアブルーの張り合わせからなるカラーパターン。
8ミリの生地から作られているフロントは、よく見ないと単色の黒に見えてしまう控えめな主張。
日光の下で見たときに初めて判る深い色合いは、落ち着きと品のあるイメージをつくってくれます。
こちらも定番色のブラウン/グリーン。
裏地にちらっと見える抹茶のような緑色がいい具合の個性。
やや丸みを持って磨かれた表面は、鏡のような「鋭さ」というより果物のような「瑞々しさ」という表現が似合いそう。
ジャパンブランドのセルフレームもキレイな仕上げに定評はありますが、それとはまた違った完成形を見せてくれます。
他にはない個性と、トレンドにとらわれないスタイル。
ライツというブランドの奥深さをどうぞ堪能ください。
そして。
ライツの国内代理店であるリュネット・ジュラ様にて、以前紹介されていたムービーを思い出したのでここにご案内。
こちらベルギー発のバンド「Marble Sounds」の作製したミュージック・クリップとの事ですが、この中で男性が掛けているのがライツのメガネ。
いかにも、渋くてカッコイイ。
こんな具合に、ぜひちょっと挑戦を。その人なりに掛けこなしてみてください。